更新日: 2019/7/28
トランザクション分離レベル
- マスター上のセッションについてのみ変更することができる
- レプリカは常に REPEATABLE READ を使用する。(InnoDB)これは変更不可
- マスターにおいても SERIALIZABLE には変更できない模様。(SERIALIZABLEではSELECTで参照する行に共有ロックがかかる。)
- REPEATABLE READではファントムリード(他のトランザクションのINSERT、DELETE)が発生するが、MySQLでは発生しない。(Auroraでも発生しなかった)MVCCという技術によるとのこと。ただ別の問題があるらしい。(?)
- これとは別にマスターとレプリカの間にはレプリケーションラグがあるので注意(通常100ミリ秒以下)。コミットした内容がレプリカ上では見えない、古い内容が返る。